Xead Modeler ワークショップ

hatさんが、ブログで科目履修管理を紹介されているので、
便乗して、Xead Modelerを紹介します。
Xead Modelerをはじめて使われる方の参考になれば幸いです。


1.J2SEの確認とインストール
Xead Modelerを動作させるには、J2SE の1.4.* 以上のインストールが必要です。


私のパソコンでは、コマンドプロンプトから

java -version と入力して、

java version "1.6.0_26"
Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.6.0_26-b03)
Java HotSpot(TM) Client VM (build 20.1-b02, mixed mode, sharing)

と表示されています。

JAVAの自体は、インストールファイルをダウンロードしてダブルクリックする
だけ数分でおわります。


インストールされていない方は、
googleで、「JDK インストール」などのキーワードで検索されると

適当な参考ページが見つかるでしょう。
一例:http://www.searchman.info/java_eclipse/1010.html


2.Xead Modelerのインストール
渡辺幸三氏のホームページより、Xead Modelerのインストールパッケージを
ダウンロードして、インストールしてください。
http://homepage2.nifty.com/dbc/xeadDownload.html


3.科目履修管理の取得
渡辺幸三氏のホームページより、CONCEPTWARE/科目履修管理を

RisyuKanri.xeadが圧縮され、RisyuKanri1_0_1.zipとして、次のアドレスより取得できます。

http://homepage2.nifty.com/dbc/RisyuKanriDownload.html


4.Xead Modelerの起動
解凍したRisyuKanri.xeadをデスクトップにでもおいて、
RisyuKanri.xeadをダブルクリックすると、Xead Modelerが起動し次のような画面が開きます。


5.データモデルを見てみよう
 1)左ペインのサーバーモジュールを展開
 2)科目・講義データ管理を展開
 3)DB構成をクリック
 4)右ペインの上部タブ、データモデルをクリック
次のような画面で、データモデルが確認できます。



6.業務フローも見てみよう
 1)左ペインの業務フローを展開
 2)10講義管理の流れをクリック
次のような画面で、業務フローが確認できます。


7.職務別担当業務も見てみよう
 1)左ペインの職務別担当業務を展開
 1)左ペインの職務別担当職員を展開
 2)1010教室・時限割当をクリック
次のような画面で、職務別担当業務が確認できます。



メニューバーの[ヘルプ]->概要と目次でXead Modelerの操作方法、解説が表示されます。


8.三要素分析法をしらべてみよう
渡辺幸三氏のホームページ
「三要素分析法の解説、参考文献」
http://homepage2.nifty.com/dbc/methodology.html

9.その他のモデルを見てみよう
履修管理のほかに以下のモデルが公開されています。
CONCEPTWARE/財務管理
CONCEPTWARE/販売管理
CONCEPTWARE/生産管理
CONCEPTWARE/自治http://homepage2.nifty.com/dbc/referenceModel.html

最後にXead Modelerは本格的に使用できる設計ツールです。
お試しください。