OpenBravo POS DB解析(その2)

OpenBravo POSのデータベースをXEAD Modelerでリバースエンジニアリングしてみよう。


OpenBravo POSのソースコードから
PostgreSQL用のテーブル作成SQLXEAD Modelerへインポートする。
src-pos/com/openbravo/pos/scripts/PostgreSQL-create.sql

前記のPostgreSQL-create.sqlのなかに、byteaという、XEAD Modelerで解読できない
データ型が、存在するのでテキストエディタの文字列置換機能等で、
仮にchar(9999)に置換えてインポートする。

一部正常に変換できない部分があるが、PostgreSQL-create.sqlを確認しながら、
XEADのテーブルの情報を修正していくと、次のようにデータモデルを表示することが出来た。

レイアウトは関連線が出来るだけ交差しないように、関係性のありそうなテーブルを近くに
置いていくことで、見やすくなります。

とり合えず、商品、売上、入金、在庫管理の関連がなんとなく見渡せるようになりました。

XEAD Modelerは、create文をインポートするだけで、ER図が表示される素晴らしいフリーのツールです。