メモリテストは重要!

新しいデスクトップパソコンを導入したので、これまで利用してきたパソコンの部品が余ってきた。

これまでメインとして利用してきたパソコンも、しばらくはバックアップ機として利用したいので、
余ったパソコンのメモリを増設した。

OSは、WindowsXP、512M -> 1024M となり、それなりにサクサク動くようになった。
しかし、長時間、電源を入れっぱなしにしていると、フリーズするようになった。

1. 早速、Memtest86+ でチェックしてみた。

2. 1、2回のPassでは、エラー発生なし。

3. 念のために、夜中じゅうテストしっぱなしで動作させてみると、翌朝

4. 6,8,9,11パスで、特定のアドレス数箇所でエラーが発生している。

5. 接触不良も疑われるので、手元の256Mに交換、1晩テストするが、問題ない。

6. 再び、不良があったメモリを取り付け、1晩テスト、やはり、数箇所でエラーが発生している。

過去の経験で、メモリ不良により、システム終了時に不正データを書き込んだらしく、
数日使用していると、動作が不安定になり、何度も、再インストールを繰り返したことがある。

メモリテストは、定期的に行うべし、不安定になったら、最初にメモリを疑おう。
OSも、ハードディスクも動かない状態で、エラーが出るようでは、致命的。
「多分大丈夫だろう」の代償は小さくない。
もちろん、新品のパソコンもテストしておこう。