OpenBravo POS DB解析（その１）

以前、2010-11-13のブログに識別子、商品IDが、UUID化され意味不明と書きましたが、
誤りでしたので訂正します。

receipts、tickets、ticketlines、productsを結合することで、売上状況の一覧が可能です。
receipts、paymentsを結合することで、お支払い状況の一覧が可能です。

売上状況の一覧
select ticketid, datenew, person, line, name, units, price
 --,*
 from receipts
 left join tickets on receipts.id = tickets.id
 left join ticketlines on receipts.id = ticketlines.ticket
 left join products on ticketlines.product = products.id
 order by ticketid,line ;

お支払い状況の一覧
select ticketid, payment, total
 -- ,*
  from payments
  left join tickets on receipt = tickets.id ;

識別子が、UUID化されているのは、複数の端末から同時にレコード登録する際に、
番号をユニークに生成するためのテクニックのようです。